【起業】 起業家の思考法 を要約してみた！- 起業家の思考法 を学ぶ。

起業家の思考法 の要約は以下の通り↓

　

　

この記事のレベル

学び度	★★★★★（4.0）
難易度（易⇨難）	★★★★★（2.0）
大学生へのおすすめ度	★★★★★（3.0）

　

書籍情報- 起業家の思考法

　　

　

起業家の思考法 はこんな人におすすめ

起業してみたいけど成功できるか不安

優秀な起業家の発想力を紐解きたい

起業したはいいものの、大きな成果を残せていない

　

　

著者情報 - 起業家の思考法

平井 丈　Jyo Hirai

• 1982年生まれ
• 慶應義塾大学環境情報学部卒業
• 大学在学中に2社を創業
• リクルートに就職
• 30歳で東証マザーズ上場
• 学生時代に起業

　

　

起業家の思考法 の３ポイント

正解がない時代を走る

「別解」を目指せ⇨ 起業家の思考法

起業家の思考法 を構成する５つの力

　

【point01】正解がない時代を走る

ビジネスにおける「正解」は今後なくなっていく。

平井氏（著者）は、本書でそう記しています。

これは、情報化社会が加速する中、ロボット化やAI化などが進んでいくからですね。

それでは、正解のない時代をどのように走れば良いのか。

それは、別解を出すことです。

従来のビジネスでは、成果を出すためには正解となる手法でスケールを大きくしていくことが
多くありました。
しかし、多くの企業が正解を追い求めるあまり、
すでに一般化が進んでいるのがビジネスの現状。
つまり、ビジネスのコモディティ化のことですね。

このようなビジネスのコモディティ化が進んでいく中での勝負の仕方が
別解を出すことになるわけです。

　

【point02】「別解」を目指せ⇨ 起業家の思考法

　

別解力をつけるということは、自分らしく、優れた、別のやり方を引き出す
トレーニングということになります。

具体的にはどういうことか。
それを実体験として語っているのは著者の平井氏なんです！
（この例はビジネスではないですが、本質は同じです）

　

【point03】「起業家の思考法」を構成する５つの力

　

①発見力：目的を達成するために、適切な問題を発見する力

②別解力：答えのない問いに対し、経験してきたことや知識を使い、自分なりの考えを持つ力

③実現力：新しい問いを探し続ける力

④失敗力：失敗を糧に成功を遂げる力

⑤成長力：成長する習慣を実行していく力

上記の５つは別解を求めていく「起業家の思考法」として支えになる力です！

　

　

起業家の思考法 まとめ

今回、起業家の思考法を拝読し、常に感じたのは、

「優れるな、異なれ」ということ。

もちろん、優れることも必要であるとは書かれていますが、メッセージ性の強いポイントは、
紛れもなく「異なること」です。

この異なりが、社会におけるイノベーションへと繋がり、多くの人を幸せにするのかもしれないなあ。

今回の記事では細かい箇所は言及できなかったものの、大きなメッセージを捉え、
学ぶことにつなげることができるはずだって思ってます。

そして、この記事を読んで、
少しでも興味を持っていただいた方は下のリンクから読者の評価なども
ご覧いただけると良いと思います！！

　

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